1. |
TOEICテストに出る90%以上**** の 「英単語」 と 「英熟語」 を最小限の例文 (せいぜいCD1枚分) の中に盛り込む。 |
2. |
be in (出社している,提出される) や place an order (注文をする),porch({米語}1階のベランダ) のように,簡単そうで受験者が知らない頻出語句をたくさん載せる。 |
3. |
頻出の 「文法・語法」 もできるだけ多く, 「英熟語」 の形にして例文に盛り込む。 |
4. |
例文の読解を行えば,文法・語法問題を読み解く力が自然に付くよう,TOEICテストで出題される文型を網羅する。 |
5. |
例文の 「和訳」 に 「(きめ細かな) 読み下し訳」 を入れ,例文を (棒暗記ではなく) 細部まで理解した上で暗記できるようにする。(そうすれば他の英文でも通用する読解力が養える) |
6. |
例文の 「和訳」 に 「(きめ細かな) 読み下し訳」 を入れ,「リスニング」 の基礎訓練ができるようにする。(英文を読み下して理解できない人はリスニングができない ) |
7. |
例文を幾つかのブロックに分けてストーリー化し,記憶に残りやすくする。 |
8. |
やさしめの単語であっても見出し語として取り上げ,基礎力に不安がある (例えばTOEIC500点台の) 学習者でも辞書を引かなくて済むようにする。 |
9. |
見出し語の 「関連語」 には,TOEICテストで 「出題された単語とフレーズ」 をできるだけ多く載せ、ここで目にした語いにテストで遭遇するようにする。 |
10. |
米英豪加4カ国のできるだけ多くの話者を使って例文の音声を吹き込む。その目的は,多彩な発音に慣れるてもらうことが一つ。そして,より重要な狙いは,「どの国の発音も大差はなく,TOEICレベルの聞き取りができない原因は,音の認識力よりも表現力と読解力の不足によるところが大きい」 ということに気づいてもらい,リスニング学習の指針にしてもらうこと。 |