ALL IN ONE に関する感想　（大学院生）
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	年齢 = 28 性別 = 男性 職業 = 大学院生 使用・利用の目的 = 自己啓発 all in oneをretry中のものです。 現在、大学院生ですが、英語の論文（理系）を読む機会も多かったせいか、 いつの間にか、all in oneが以前程は苦にならず、今回は続ける事が出来ています。 １日7例分のペースでtime sheet通りにすすめ、現在25日目です。 ちょっと、気が早いかもしれませんが、精読用の教材を探しています。 english readerが発売中止になったいたことを最近知りました。 何か他にいい教材はないでしょうか？ 出来れば、文法解説がついた精読用教材が希望です。 よろしくお願いいたします。 【返信】 ALL IN ONE の復習を兼ねた精読教材でしたら，ENGLISH EX が最も適しています。 ENGLISH EX の前半の文法編を読解教材として使ってください。ALL IN ONE の例文に含まれる文法・語法・構文の要素が全て ENGLISH EX の設問の英文に含まれていますので，精読教材として最適です。 ENGLISH EX の CD-ROM に設問の英文とその和訳が載っている Excel ファイルが添付されていますので，それをプリントアウトして一つ一つ意味を確認します。英文に含まれる文法・語法がわからない時は，本の解説を見れば理解できます。ENGLISH EX の設問を全て解いた後で英文の読解を行うのも効果的です。 それが終われば，（単語や熟語さえわかれば） どんなタイプの英文でも理解できるようになっているはずですから，次の段階として多読用の教材に入ることができます。多読用の教材はどれがよいかは実際に書店で内容を確認して決めてください。私は英字新聞が一番よいと思いますが，他の市販教材でもよいと思います。自分が興味をもてるトピックから始め，徐々にその周辺のトピックに広げていくようにすると長続きすると思います。
	年齢 = 24 性別 = 男性 職業 = 大学院生 使用・利用の目的 = その他の資格試験 （下記に記入） All in Oneにはいつも大変お世話になっています。 本書を使ってもう3年になりますが、今でも重宝しています。 どの英語の参考書より優れていると思います。 さて、質問なのですが、All in Oneは、主要な英語試験の一つであるTOEFLには対応しているのでしょうか？ 他の試験と同様、教えていたただけるとありがたいです。 また、もし対応していないのであれば、TOEFLにも対応したVersion（例えば、Advanceにおいて）も出版していただけると嬉しいです。 TOEFLの参考書に関しては、絶対的なものがないように思うので、是非お願いしたいと思います。 【返信】 TOEFLは受験者の数が限られているのでALL IN ONEのまえがきの対応表には載せていませんが，ALL IN ONE は TOEFLの試験内容によく合致しています。 TOEFLは Listening, Structure, Reading, Writing のセクションから成ります。 Structure とは文法のことで，特に構造上の文法（英文の主語と述語や文型・修飾関係を適確に把握する能力）が出題の中心となります。Reading は 大学受験の読解問題や TOEIC のPart 7で試される能力と同じですが，それらにないセクションとして Writing があります。Writing は指示に従って英作文を行うというものです。 Listening と Reading に関しては ALL IN ONE でも他の参考書でも効果に大差はありません。 しかし，Structure で出題される英文は ALL IN ONE の例文と非常に似通っており， ALL IN ONE のやや複雑な例文で修飾関係や文の構造を正確に理解しながら例文を読んでいく練習をしておけば，そのまま TOEFL の Structure で高得点が取れます。 また，Writing については，ALL IN ONE の例文の日本語訳（スラッシュ訳）を見て英語が書けるようにしておけば，（あらゆる構文の英語を正しく表現できるわけですから）文法的な減点はほとんどないでしょう。あとは語いだけの問題です。 TOEFLはアメリカの大学の授業についていけるか否かを判定するためのテストですから，最も重要な学力要素は「読み書きの能力」になります。リスニングも重要ですが，留学生は入学当初，皆聴き取りができないので，テキストを読む力とレポートを書く力が重要になります。リスニングは留学して数ヶ月したら授業が理解できるようになってきます。 読み書きの能力とは「語い力＋文法・語法力」ですから，これは ALL IN ONE のコンセプトそのものだということです。
	年齢=24 性別=男性 職業・学校=その他 使用の目的=仕事で必要 ↑職業は大学院２回生です。 私の場合は他の学習書と併用しながらも、３ヶ月ほど継続して本書に取り組みましたが、この本が最も密度の濃い、有意義な学習となったと感じております。
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