ALL IN ONE の例文が大学入試問題でたくさん出題されています! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ALL IN ONE は大学受験専用の参考書ではありませんが、例文が大学入試の問題でたくさん使われています (現在までにに判明しているだけで19件あります)。 通常、大学入試で使用された場合、入試終了後に (入試前だと情報の漏洩の可能性があるので) 大学側から教材のどの箇所がどのように使用されたかという連絡が入試問題のサンプルと共に届きます。 しかし、大学側から連絡が全くないケースもあり、偶然発見した第三者から教えて頂いたこともあります。ですので、実際に本書から大学入試で出題された件数は、下記の表の19件(1件は2校で出題)よりも多いと考えられます。 出題された形式は、英文和訳、整序作文、空所補充選択、間違い探し、の4つです。 出題された大学は、国立大学の二次試験と私立大学の一般入試の割合が3対2です。 下記の表はどの例文がどの設問形式で出題されたかを示したものです。
このうち、2大学で 「間違い探し」 の形式で出題された 「例文102」 の出題内容は次のようなものです。
解答は C の tired ((自分が)疲れている) が間違いです。正しくは tiring (人を疲れさせる) です。 このように、ALL IN ONE の例文が何度も入試問題で使われる理由は、
ということだと思います。 次の大学入試でも ALL IN ONE の例文が出題されるとは限りませんが、少なくとも、ALL IN ONE の例文を大学入試の過去問を解くように読んでおけば、大学入試の設問作成者の出題ポイントを、文法・語法、単語、熟語の4つの分野においてしっかり把握できると言えそうです << 入試直前対策としての ALL IN ONE 使用法 << ALL IN ONE のホームページ << 本の中身を見る場合はこちら <Amazon なか見!検索> (スマホ、携帯サイトをご覧になる場合は「PCサイト」をクリックしてください) |
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