目的別教材選択の例と修了時の到達度の目安


仕事で英語を使う社会人の場合

今まで場当たり的な学習を重ねてきたため英語力が伸びず、基礎から体系的に学び直す必要があると感じる方に最適 難関大学を卒業したが今では英語力がさび付いているので短期間で当時の英語力を取り戻したい方に最適 体系的で詳細な文法・語法はもちろん、冠詞、名詞の単複、類語の使い分け等、質の高い英語実務に必要な全ての要素を身につけたい方に最適


TOEIC受験の場合

【到達予想スコア】
600〜850点
学習前の基礎学力によって学習後の
結果(=スコア)に大きな差が出る

基礎を固め英語に対する苦手意識を払拭。テスト受験はまだ時期尚早 【到達予想スコア】
650〜750点

基礎を固め英語に対する苦手意識を払拭。テスト受験はまだ時期尚早 【到達予想スコア】
600〜700点
【到達予想スコア】
750〜850点


大学受験の場合

高校1年〜2年夏に行うのが理想 高校2年秋から高校3年冬までに行うのが理想 ALL IN ONE と同時か高校3年夏以降に行うのが理想
【到達レベル】
センター試験平均点
【到達レベル】
センター試験8割
MARCH合格
関関同立合格
【到達レベル】
センター試験9割超
早慶上智合格

高校2年秋から高校3年冬までに行うのが理想 ALL IN ONE と同時か高校3年夏以降に行うのが理想
すでにセンター試験で6割程度得点できる受験生はこの教材から始めてもよい
【到達レベル】
センター試験7割
【到達レベル】
センター試験8割
MARCH合格
関関同立合格

【到達レベル】
センター試験9割超
早慶上智合格


英検受験の場合
基礎を固め英語に対する苦手意識を払拭。テスト受験はまだ時期尚早 【到達レベル】
英検2級合格
英検準1級不合格A
英検準1級で出題される読解問題に文法・語法力、リスニング力では対応できるが、英単語・熟語の7〜8割程度しかカバーしていないため、合格まであと少し足りないという感じ。 不足するボキャブラリーは英検準1級の過去問をたくさん解いた後、何度も復習し、出題単語を覚えるのがよい

既に英検準2級を持っていて文法に不安のない方はこの教材から始めてもよい
【到達レベル】
英検2級合格
【到達レベル】
英検2級合格
英検準1級不合格A
英検準1級で出題される読解問題に文法・語法力、リスニング力では対応できるが、英単語・熟語の7〜8割程度しかカバーしていないため、合格まであと少し足りないという感じ。 不足するボキャブラリーは英検準1級の過去問をたくさん解いた後、何度も復習し、出題単語を覚えるのがよい





日常英会話の基本を身につけたい場合

本書で学習すれば、英語を話すための文法と基本語の使い方が一通り身に付く。本書の説明をよく読み、CDの音声に合わせて音読を繰り返すと英会話の基礎がしっかりできあがる 会話は前置詞が上手に使えると有利。 難しい単語をたくさん覚える前に簡単な前置詞とbe動詞の組み合わせで英語力の幅を広げるのが良い この後は、CDのある英会話辞典的な学習書を購入して、その中の例文や表現が全て聞いて理解できるようにし、次に、その中から自分が瞬時に言えるようにしておきたい例文や表現をピックアップし、CDの音声に合わせてひたすら音読して暗記すると、日常英会話が上達する