さて、私の悩みはなんと言っても、ヒアリングです。
高山さんのご指摘の通り、私が伸びないことは、繰り返し同じ教材を徹底してやらないということが上げられるかと思います。

re-start
をやっている私の理由は、瞬間的にぱっと言える簡単な英語をいい教材を使って増やしたいと思っていたので、そのニーズに合っていたからです。まだその効果が出ているかどうかはともかく、自分の進んでいる方向は正しいと思っております。

一方allinoneの方は、文章を頭から読むというコンセプトに賛同して、またリスニングをネイテイブスピードでできるようになりたいと思っております。但し、実力はre-startの1lessonで初めてdectationをやったときに2つぐらい比較的内容がわかる文章があれば、いい程度です。ですので、allinonenaitive英語は、英語を頭から理解するというレベルにはまだとても到達せず、一度勉強した文章だから、なんとなく、理解できているというレベルです。最もあのスピードのものを聞ける方は、このような勉強をする必要ははなから無いのでしょうが。。。

excecise
のコラムには、exceciseのカテゴリー1の文章が、リスニング勉強に適していると読みました。restart及びallinoneが進捗して少し余裕が出来たら、1文1文exceciseの文書を味わいながら頭から文章を理解できるようにチャレンジしたいと思います。
これ以上無い教材を提供して頂いて、感謝の言葉もございません。浮気をせずに進めていく自信もありますが、一向に上向きの気配のないリスニングの状況を感じる度に落ち込み機会も多いのが現実です。

何かアドバイスのようなものがありましたら、コメントいただけたら幸いです。ちなみに、TOEIC550690程度を行ったりきたり。最近は、残念ながら1年以上受けておりません。


【返信】
リスニングに関しては,複数の要因が絡みますので時間がかかると考えてください。

お書きになっている内容からすると,まだリスニングの成果を期待する段階ではないと思います。

学習の進め方はお書きになっている通りで結構ですので,まずは,Re-Startの英文のディクテーション(とスピーキング)が完璧にできるようにし,次に ALL IN ONE が例文CDの速度で英文を理解できるまでがんばってください。時間はかかりますが,他の教材よりも時間は短縮できますので,ギブアップせずにやることです。リスニングよりも先に,リーディングやライティングの能力が向上し,リスニングができるようになってきたなと感じるのは最後になります。

TOEICは頻繁に受ける必要はありません。TOEICは700点の後半が取れるぐらいになるまで受験する必要はありません。700点の後半は今の学習の延長線上にあります。ALL IN ONE を完了した時に受けてみてください。700点の後半に達しますから。また,業務で英語を使う際にもかなり自信が持てるようになっているはずです。700点台というのは地に足のついた学習をすれば誰でも比較的容易に到達できるレベルで,そこから先が本当の勝負になります。まずは Re-Start から ALL IN ONEまで,モチベーションを高く維持していかに早くやり遂げるかですね。