ALL IN ONE の内容に関するQ&A (例文301〜400)  


例文 項目と内容  

307
キーセンテンス

 
" 〜 all types of 〜 " とありますが、この types のs はなぜついてるのでしょうか?

前に all という形容詞が置かれているからです。

all の後に可算名詞を置く場合、その可算名詞は複数形になります。よって、all がtype という可算名詞を修飾して types という複数形になるのです。

type of は一つの形容詞句として働き、後の名詞を修飾しますが、type ということば自体は名詞なので、type が複数存在する場合は types of ... という表現になります。

これと同じことが kind(s) of という表現にも当てはまります。

 
308 キーセンテンス

 

The corrupt politician is to be appointed cabinet minister.~
の一文ですが、 cabinet ministerに a などの冠詞がついていないのはなぜでしょうか?辞書を引いてもMinisterはcountableとなっていてuncountableの用法は書いてありません。

 
be動詞の補語(C)や第5文型(SVOC)の補語(C)に役職の名詞を置く場合,冠詞はしばしば省略されます。

この例文の cabinet minister は役職の名詞です。
appoint (V) the corrupt politician (O) cabinet minister (C) というSVOCの能動態を受動態にしたのが be appointed cabinet minister で,cabinet minister は補語(C)に当たります。 本来 「大臣」 は a/the cabinet minister ですが,ここでは補語(C)に置かれているので冠詞が省略されています。

例文100 の ... to be elected President もこれと同じです。
 

 
312

キーセンテンス

 
because if I was conspicuous I was excluded ... の conspicuous と I の間にはカンマが必要ではないでしょうか。
 
必要ありません。カンマをつけない方がわかりよいです。

まず、because という接続詞を無視して、if I was conspicuous I was excluded ... という「副詞節+主節」の構文を考えてみましょう。この場合、副詞節と主節の間にはカンマをつけるのがより一般的ですが、カンマをつけない人もいます。

次に、because という接続詞の後に、上記の「副詞節+主節」を置く場合についてですが、because によって示される理由の説明が if I was conspicuous I was excluded ... という部分全体ですから、途中でカンマを使うと、どこからどこまでが理由の説明を行っている部分かがわかりずらくなります。

要するに、「従位接続詞+副詞節+主節」という構文では「副詞節」と「主節」の間にカンマを置かないのが原則、ということです。
 

 
322
キーセンテンス

 
" 〜 on your instincts and intution 〜 " とありますが、なぜ、instinct にはs がついているのに、intution には、s がついていないのでしょうか。
 
intuition に s をつけても間違いだというわけではありませんが、一般に「自分の...」と所有格をつけていう場合は「one's instincts and intuition」と instincts を複数形にして述べます。決まり文句のようなものです。所有格をつけずに単に「本能や直感」という場合は「instinct and intuition」とどちらも不可算名詞として用いるのが一般的です。
 

 
325 キーセンテンス

 
with an artistic talent for painting masterpieces

上記の、talent の後の for (前置詞)の必要性についてですが、painting を動名詞でなく現在分詞とした場合、for は不要になるのではないでしょうか。
 
painting masterpieces を現在分詞句として talent を修飾させた場合、painting masterpieces の行い手(主語)が talent になるので間違いです。つまり「人」が「傑作を描く」という考え方はするけれども、「才能」が「傑作を描く」という考え方はふつうしないわけです。

次の (a)と(b)は同じ修飾関係ですが、(a)と(b)を比較してみれば、(b)の間違いが明確になると思います。

(a) a woman playing tennis over there
   (あそこでテニスをしている女性)
  = a woman who is playing tennis over there
   * playing tennis over there の行い手(主語)は awoman でよい。

(b) talent painting masterpieces (傑作を描く才能)
   = talent which paints masterpieces
  * painting masterpieces の行い手(主語)を talent とするのは間違い。
 

 
326 Grammar & Usage

 
wish that 節内におけるパターンの(C)についてですが、ここに登場する would は例文328に登場します依頼婉曲のwouldと同じと理解すればよいのでしょうか。パターン(a)の未来形(単純未来?)の役割は含まれていないのでしょうか?
 
例文328 の would と同じと考えてよいでしょう。単純未来の意味合いは含んでいません。以下の例のように、Would you 〜? という表現の Would には、話者が主語に対して「〜してもらえないか」という依頼もしくは願いがこもっています:

 Would you give me a hand? 
  (手を貸してもらえますか?)

   
これをより婉曲的(=丁寧に)に言うと次のようになります:

 I wish you would give me a hand.
  (手を貸してもらいたいのですが。)

 I was wondering if you would give me a hand.
  (手を貸してもらえないかなぁと思ったのですが。)

 I'd be grateful if you would give me a hand.
  (手を貸してもらえればありがたいのですが。)

* 上記の would は全て同じ意味です。would を could に変えるとより遠回しな(=控えめな)言い方になります。
この would の「依頼(願い)」のニュアンスが you 以外の主語の場合にも含まれます:

 I wish she would forgive me.
  (彼女が私のことを許してくれたらなあ)

 I wish it would stop raining.
  (雨がやんでくれればいいのに)


まとめると、「 I wish you would ... 」  は話し相手に対する要請や依頼を表す婉曲的な言い方であり、また、「 I wish <you 以外の主語> would ... 」 は「こうなって欲しいがそうなりそうにない」 という現状への不満を表す表現。どちらの表現のwould にも 「〜してもらえれば」「〜してほしい」という願望の気持ちが含まれている、 ということです。
 

 
327
328
Grammar & Usage

 
「へりくだった表現を作る仮定法」について:

327 Would it be OK if I used your mobile phone?
328 The note said, "I'd be grateful if you would promptly deliver the commodities listed below,along with the usual goods."

疑問なのは、327にはif以下にwouldやcouldがついていない点です。他の例文328,329にはついているのに、何故だろうと思っています。
私の想像だと、依頼の形の仮定法では疑問形ではwould,couldを用いず、平叙文の場合は用いるのだろうかと思っているのですが、いかがでしょうか?
 
328と329のif節の主語が共に you であることに注目して下さい。これらのif節でなぜ would や could が使われるかというと、「…していただけますか?」 という「依頼」を表す「Would you ...?」や「Could you ...?」が、if節の中に取り込まれたからです。328も329も、どちらも、相手への依頼の気持ちがif節に込められています。
結論として、if節の主語がyouで、相手(you)に何かを頼む場合に、if you would や if you could という形が用いられる、ということになります。

他方、327のif節は主語が I であり、 Would I ...? という文は成立しないので、 if I would も成立せず、代わりに動詞を過去形(used)にします(これは時制の一致というものです)。
但し、Could I ...? (私は…してよいですか?)の場合は、許可の表現として成立するので、Would it be OK if I could use your mobile phone? は成立します。
同様に、I'm wondering if I could use your mobile phone.(あなたの携帯をお借りしていいでしょうかねぇ)という仮定法の文も成立します(この文は、I'm wondering if I can use your mobile phone. という直説法よりも控え目で丁寧に聞こえます)。
 

 
332 Words, Phrases & Patterns

 
単語等の説明の欄に、long は名詞とあることから、例文中の longer も名詞であるのだと思います。この場合、名詞に比較級のように語尾に -er が付いていることになりますが、名詞のこのような用法はあるのでしょうか?


この例文では longer が took の目的語になっています。目的語は必ず名詞か代名詞ですから longer は名詞 (厳密には代名詞) だとわかります。

比較変化を持つ名詞や代名詞には,much(多く), many(多く), little(少量), few(少数)と long(長い間) などがあります。これらは形容詞としても用いられますが,代名詞としても用いられ,どちらの場合も比較級,最上級があります。

 much - more - most
 many - more - most
 little - less - least
 few - fewer - fewest
 long - longer - longest


以下は,代名詞の much と little が比較級で用いられている例です。

 As I know more of mankind I expect less of them.
 私は,人間についてより多くを知るにつれ,人間への期待が少なくなる。

* more は know の目的語,less は expect の目的語です。
 

 
332 Grammar & Usage


例文40の Grammar & Usage には目的語の位置の入れ替えが出来ない動詞として take と cost の説明があります。

一方、332G&U には、It takes ... for N to Vb./ It takes N ... to Vb. とあり、目的語の入れ替えがあります。

it takes の take は、例外なのでしょうか?
インターネットで it costs a lot for me to ... など表現も見受けられます。
it を使う構文は、例外で特殊なのでしょうか?

 a)  It takes A for N to Vb.
 b)  It costs A for N to Vb.

a) や b) の文は 「take [cost] O' O」を間接目的語(O')と直接目的語(O)を入れ替えて 「take O for O'」 としたものではありません。 for N は to V を修飾しています。つまり,この for N は「to不定詞の意味上の主語」です。次のように A と for の間を離して見てみるとわかりよいでしょう。

 It takes A   for N to Vb. (NがVすることは,Aという時間を必要とさせる)
 It costs A  for N to Vb. (NがVすることは,Aという費用を必要とさせる)

インターネットで見たという以下の文も同じです。

 It costs a lot  for me to Vb  (私がVするには,たくさんの費用が要る)
 

 
332 Grammar & Usage

 
副詞節の中で未来のことをwill で表さず現在形で表すというのは次項333 の説明でわかるのですが(will complete → complete)、未来のことをwould で表さず過去形で表す具体的な例が思い浮かびません。どんな例が考えられますか。
 
時や条件を表す副詞節では、

 (1) 現在から見た未来は「現在形」で表す。
 (2) 過去から見た未来は「過去形」で表す。

(2)で would を用いない点に注意が必要です。例えば「<その超大国が敗戦のショックから立ち直るまでには>長い時間がかかるだろうと、人々は思った」という場合< >部分の副詞節は以下のように過去形で表します。

 People thought it would be a long time <before the superpower got over the shock of losing the war>.

 × People thought it would be a long time <before the superpower would get over the shock of ...>.

* it would be ... の would は thought の時点から見た未来のことです。この it would be ... は主節なのでwould を使います。 got over ... もまた thought の時点から見た未来のことですが、こちらは副詞節中なので would を使わず単純な過去形で表現します。
 

 
333 Grammar & Usage


It has passed twenty years since he started writing. は誤りというのはわかりますが。

It has passed for twenty years since he started writing.
のように for を加えたらマルがつくでしょうか?


間違いです。
it が 「時間の経過」 を表す構文で用いられるのは動詞がbe動詞の場合です。 つまり,「It is 時間」 「It was 時間」 「It will be 時間」 などの場合です。

pass は be動詞ではないので時間の経過を表す構文の It とは一緒に用いることはできません。
Ten days のような 「時間」 を主語にして用いるのが pass (経過する) の正しい使い方です。
 

 
334 Grammar & Usage

 
「It is time (that) S V(過去形)」の構文で、ジーニアスやリーダーズでは以下のように説明されています。

【ジーニアス英和大辞典】
IT's (high) time (that) I was [should be, were, am] going.

【リーダーズ】
It is (high) time (that) I were [was] going.

that節の時制は基本的にif節内での仮定法の使い方と同じと考えてよいのでしょうか。
 
検索エンジンの Google でインターネット上における各表現の出現回数を調べると以下のような結果となりました:

 It is [It's] time I went       ... 869 件
 It is [It's] time I go         ... 460 件
 It is [It's] time I was going    ... 122 件
 It is [It's] time I should go     ... 68 件
 It is [It's] time I am [I'm] going  ... 12 件
 It is [It's] time I were going     ... 0 件

この結果から、以下の結論を導き出すことができそうです:

「It is time +文」という構文の「文」の部分は、
 (1) 過去形が原則である
 (2) 現在形になることもある
 (3) be 動詞で(主語が単数の場合は)were は用いない

私自身は were を用いたケースは(ネイティブの英語で)見た経験はありますので、この構文についてはあまり厳密なことは言えないという印象です。ただ何でもありと考えるのはよくないですから、上記(1)〜(3)をこの表現の決まりとして覚えておけばよいでしょう。

ちなみに、It's time I went ... の went を仮定法過去と考えるべきかどうかですが、それは教える側の任意でよいでしょう。英語教育の現場ではほぼ100%、このwent を「if 節で用いる場合の過去形と同じ(仮定法過去)だ」と説明していると思います。但し、「if I went ...」の went は現在の(狭い)状態ではなく、現在の「習慣的」状況を表しますが、It's time I went ... の went は現在の習慣を表してはいませんので、この説明は適切さを欠いています:

 if I went to college
 (仮に私が大学に通っている身であるとすれば(実際にはその習慣はないが))

また、仮定法過去では、単数主語の場合にbe 動詞を were にすることができますが、It is time ... の場合はそれができませんし、if 節で過去形の代わりに現在形や should を用いるということもできません。つまり、「It's time 主語+過去形」という構文の「過去形」は通常の仮定法過去とは異なる部分が多すぎるわけです。よって、仮定法過去いう考え方とは切り離して理解した方が理解しやすいと言えるでしょう。
 

 
341 キーセンテンス


第1文は、It was silly of me but I took 〜となっていますが、冒頭のItは何を指すのでしょうか?そもそも、この It は It...that構文の It なのかそうでないのか、分かりません。また、but についても役割が分かりません。因みに、朱色の It.. .that構文については、テキストを読んで理解できました。


この It は「漠然とした状況」を表す使い方で,この文では(話者の)過去の状況を表しています。他の例を挙げてみましょう:

 It was silly of me, but that is what I did.
 私がバカだったんだけど,それが私のとった行動でした。

 It was silly of me, but I couldn't help it.
 私がバカだったんだけど,仕方がなかったんだよ。

この but は 「しかし」 「それとは逆に」 という but が本来もっている対立的な意味ではなく,少しためらいながら 「〜なんですけどね...」 とことばを続ける時の用法です。Excuse me, but ...(失礼ですが...) や Forgive me, but ...(申し訳ないのですが...) や,この It was silly of me, but ...(私がばかだったんですが...) のような慣用的表現で用いられます。どの表現もあまり進んで言いたくないことをためらいながら述べていることがわかります。
 

 
343
Grammar & Usage

 
(b) What a pity it is that thay are not like you! を強調構文ではない元の文に戻すとどうなるのでしょうか。
 
この文を厳密な意味で元の文になおすことはできませんが、近い意味にということでしたら、It is a great pity that they are not like you. になります。この a great pity をwhat a pity に置き換えると次のようになります:

 It is <what a pity> that they are not like you.

しかしこれは正文ではない(= what a pity は文頭に置かねばならない)ので、正文とするために、what a pity を文頭に出したのが冒頭の文です。
 

 
351 Grammar & Usage

 
例文の (1) 「何が彼をそんなに悲しませたの?」 は、What made him so sad? になっていますが、What did make him so sad? ではないのでしょうか。例えば it made him so sad. を疑問文に変えれば Did it make him so sad? だから、What did make him so sad ? ではないのでしょうか。
 
いいえ、そうはなりません。疑問詞(what, who, which など)が文の主語になる場合は助動詞(do, does, did)を省略します。次の2つの文の疑問詞が主語になっているかそうでないかの違いに注意して下さい:

 (a) What did yousay?
    O      S  V

 (b) Whatmade him so sad?
     S   V

(a) は What が文の主語になっていません。ですから did という助動詞が必要です。一方、(b) は What が文の主語になっています。この場合は主語(What)と動詞(made)の間に助動詞(did)を置いてはいけません。

同様に、以下の(c) は Who が主語ではないので助動詞のdid が必要ですが、(d) は Who が主語なので、助動詞を置いてはいけません。

 (c) Who did youtalk to?
          S   V

 (d) Whobroke the window?
     S   V

疑問詞のある疑問文で、「疑問詞が文の主語になる場合は、平叙文と同じ構造になる」 ということをしっかり記憶しておいて下さい。
 

 
356 キーセンテンス

 
I insist that you take immediate action to correct the situation. の take は現在形ですか,それとも原形ですか?

 
ここでの insist は 「強く求める」 「要求する」 という意味で,that節の take は原形です。
 

 
358 キーセンテンス

 

doubtとthat節は同格だと思っていたんですが、そう考えるとall in oneの和訳と合わなくなるような気がします。例えば 〜doubt of the fact that〜 の様な文の of the fact が省略されていると考えると納得ができるんですが doubt とthat節の関係はどうなっているんでしょうか?
 
この 「doubt that節」 は例文217の Grammar & Usage で説明されている同格です。つまり,動詞句の 「他動詞+that節」 が名詞句の 「他動詞の名詞形+that節」 に変換されたと考えます。

【動詞句】 doubt that 〜 「〜だということを疑う」
   ↓
【名詞句】 doubt that 〜 「〜だということを疑うこと」「〜だと思わないこと」

There is hardly any doubt that 〜 は 「〜だということを疑うことはほとんどない」,つまり,「〜だということに疑いの余地はほとんどない」 「〜だというのはほぼ間違いない」 になります。
 

 
366 キーセンテンス

 

“Besides, he does nothing but find fault with us.”

find が、3人称単数現在形(finds)になっていないのは何故なのでしょうか。

 
この 「do nothing but ... 」(…する以外に何もしない) という表現の but は 「しかし」 という意味の接続詞ではなく,「…以外に」「…以外の」 という意味の前置詞です。

前置詞 but の後には原則として名詞かto不定詞(の名詞用法)を置きますが,「do nothing but to不定詞」という表現の to は省略され 「do nothing but 動詞の原形」 になります。「cannot help but 動詞の原形」(…せざるを得ない) もこれと同じです。
 

 
378
ーセンテンス

 
「〜 he had had an 〜」 となっていますが、なぜでしょうか。
 
had ... は過去形。 had had ... はその過去完了形です。過去完了形の用法の一つに大過去の用法がありますが(16 G&U)、この had had ... は passed ... という過去の時点から見てさらにより過去にさかのぼった(=大過去)出来事を表しています。
 

 
381 Grammar & Usage

 
動詞と目的語が離れる文について質問があります。
We mustn't put off till 〜.
putとoffの間に形式上の目的語itを置くことは可能でしょうか?

 
それはできません。
what節は 「何が…か」 という意味でも 「…であること・もの」 という意味でも,形式語の it で指し示すことができません。

put it off till tomorrow what you can do today とした場合,what you can do today が余ってしまいます。
 

 
386 キーセンテンス

 
〜 by 2002 the budget deficit would amount to 430 trillion yen 〜

この例文のwould amountをwould have amountedとしては駄目でしょうか?
13ページの解説から考えると例文の場合2002年になった時点で突如430兆円になるように思います。

 
would have amounted としてはいけません。
amount to は be equal to (総計が…に等しい) という 「状態」 を表しますから,would have amounted to という完了形にすると 「ずっと…であり続ける」という継続の意味になり,by (…までに) と一致しません。
 

 
387 キーセンテンス

 

at low temperature でもいいような気がしますが、単数形にすると何か不都合がありますか?

 
例えば,1500℃ は一つの温度(a temerature),1510℃ も一つの温度(a temperature),1520℃ も一つの温度(a temerature),etc. です。

この文での「低い温度」 とは 1500℃,1510℃,1520℃ など,複数の温度の集合ですから at low temperatures (複数形)になります。
 

 
392 Grammar & Usage


(d)の文について質問させて下さい。副詞節で主語とbe動詞が省略されている場合は、副詞節の時制は自動的に主節と同じ時制になると考えていいですか?
(d)の文の副詞節を現在形にしたい場合は省略せずに Though he is working 〜とすればいいですか?

100%と言えるかどうかはわかりませんが,副詞節で主語とbe動詞が省略される場合は,副詞節の時制は主節と同じになります。

省略ができるというのは,省略しても誤解が生じないということです。省略を行う場合は,「誤解が生じないこと」を念頭に置きます。

主語とbe動詞が省略されている副詞節の場合,時制が主節と異なるのに(be動詞の)省略を行えば,誤解につながります。よって,仮に (d) の文で副詞節が 「現在形」 であるならば,Though he is working ... と現在形の is を用いて省略せずに表す必要があります。
 

 
395 キーセンテンス

 
last night は the reunion を修飾する形容詞ですか?

 
その通りです。時を表す副詞(句)は名詞の直後に置くことによって名詞を修飾できる,つまり,形容詞的な意味に変わるということです。
the reunion of last night とか the reunion at last night などとしないように注意が必要です。
 

 
397 キーセンテンス

 

variety of merchandise は,the variety of merchandiseではないのですか?
 
「商品の多様性」ということばを一般(論)的に用いるなら the は必要ありません (付けてもかまいません)。
我が社の商品の多様性」のような意味合いで 「商品の多様性」と言うのなら the variety of marchandise と the が必要になります。

この文では前者なので the は必要ありません。

「名詞 of 名詞」 となる場合の最初の 「名詞」 に the を付けるか否かについては『ENGLISH EX Grammar & Usage』 の P350〜P352 の設問が詳しく取り上げています。
 

 
398 キーセンテンス

 

主語はthe widow,述語はdweltだと思いますが,her husband と enduredの関係がわかりません.endured は sufferings にかかる過去分詞, her husband はenduredの意味上の主語でしょうか?過去分詞に意味上の主語があるのでしょうか?

 
その部分は 「先行詞+(目的語の関係代名詞)+主語+動詞の過去形」 です。

sufferings (that) her husband endured
先行詞 関係代名詞 主語 動詞
 

 
399 Grammar & Usage

 

G&Uの説明によると、副詞の場合(下記c)、theはつけない方が一般的であると書かれていますが、そうすると本文の 〜 the most densely 〜 のtheはなくてもかまわないということでしょうか。
ただ、私の考えですと、後にregionsという名詞があるので the は必要だと思うのですが。

 
the は必要です。理由は,おっしゃる通り,「最上級+〜」(most densely populated) が 「名詞」(regions) を修飾しているからです。

これが,下記のように最上級が副詞だけを修飾し,後ろに名詞がないのであれば,the はつけなくてもかまいません。

  People live most densely in cities.
  (人々は都市に置いて最も密集して暮らしている)
 

 
例文401〜

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